「第9回世界災害看護学会国際研究会議(WSDN 2026)」開催のお知らせ(第一報)


World Society of Disaster Nursing(WSDN)の第9回国際研究会議が、下記の通りマレーシア・サラワク州クチンにて開催されます。

今回のテーマは、
“Accelerate Networking: A Catalyst to Go Over the Horizon”
(ネットワークを加速し、地平線の先へと進む触媒として)
です。

本会議では、災害看護・災害医療・公衆衛生・グローバルヘルス等の分野から、世界各国の専門家・実務家・研究者・学生が集い、ネットワーキングと多職種連携を通じて、災害看護の実践・教育・研究の発展をめざします。AIやメタバースを含むテクノロジー、防災・減災、コミュニティレジリエンスに関するセッションも予定されています。

会員の皆様のご発表およびご参加を、心よりお待ちしております。
詳細・最新情報は公式ウェブサイトをご確認ください。

【開催概要】
 •会期:
  プレカンファレンス・ワークショップ:2026年9月17日(木)
  メインカンファレンス       :2026年9月18日(金)~19日(土)
 •会場:
  Borneo Convention Centre Kuching(BCCK)
  サラワク州クチン(ボルネオ島)、マレーシア
 •主催:
  Kulliyyah of Nursing, International Islamic University Malaysia(IIUM)
  World Society of Disaster Nursing(WSDN)
 •公式ウェブサイト:
  http://www.wsdn2026.com

【主な内容(予定・英語での開催)】
 •世界各国(米国、日本、オーストラリア、マレーシアほか)の専門家による基調講演・プレナリーセッション
 •災害看護・災害医療・公衆衛生・防災・レジリエンス等に関する口演・ポスター発表
 •AI・メタバースなどの技術と災害・健康危機管理に関する特別セッション
 •コミュニティを基盤とした災害レジリエンス、シミュレーション教育、グローバルヘルスセキュリティに関するワークショップ
 •研究者・実務家・学生・関連団体との国際的ネットワーキング機会

【対象(例)】  •災害看護・救急看護・集中治療・地域看護等に携わる看護職
 •災害医療・公衆衛生・防災行政に関わる医療専門職・行政担当者
 •災害・レジリエンス・グローバルヘルス・国際看護等に関心のある研究者・大学院生・学生 など

演題募集・参加登録に関する情報は、順次上記公式ウェブサイトに掲載される予定です。

【問い合わせ先(英語)】
E-mail:9thwsdnmy@gmail.com